早稲田大学インディアカ交流大会

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 早稲田大学スポーツ科学部では、秋学期に「スポーツ方法実習」の授業の一つとして「インディアカ」を行っています。そして毎年最終授業では、外部のチームをおよびして交流大会をします。授業では伝えきれなかった「インディアカの本当の楽しさ」を他のチームの方々との交流を通じて履修生に感じてもらうことがその目的です。全日本にも出場するチーム、高齢者の方のチーム、和気あいあいインディアカを楽しんでいるチームなどいろいろな方々にいらしていただき学生との対戦をお願いしています。
学生からは「授業だけで終わらせたくない素敵な出会いでした。」「様々な年齢の方と交流できたのは貴重な体験。」「チームワークの大切さを再認識しました。」「みんなが笑顔でできるところがインディアカの魅力」などの感想がありました。また今年は4名の学生がC級審判員試験にチャレンジしました。
今年度は新たに昨年6月のフレンドシップ大会の大学生コートで知り合った東京農業大学チーム、そして目白大学チーム(3年前から参加)も参加してくださって、3大学の交流の輪もさらに深めることができました。学生同士お昼休みにはいろいろな話もできたようです。これからも大学生コートが継続していき、もっとインディアカをやる学生が増え、将来は「大学生リーグ」ができたらうれしいなと思っています。
(平成27年1月10日(土) 早稲田大学スポーツ科学部 非常勤講師 佐伯加寿美)